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不仲説は本当? SMAPを長年見てきた記者が見解

不仲説の真相は…?

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 解散が間近に迫るSMAP。彼らを25年間、全力で追いかけ続けた「女性セブン」スタッフのリアルな証言をお届けする。長年、紅白歌合戦の現場などで彼らを取材してきた記者Sは言う。

「『おれらはバラバラだ』と5人はよく言うじゃないですか。“バラバラ”というのは単独で活動できるという自負の表れでもあり、だからこそそんなパワーの5人が集まると、とてつもないオーラが出る」

 本誌にとり『最後のSMAP特写』は2015年9月の写真。この日初めて5人を撮影したカメラマンは「圧倒されてほとんど覚えていない」と言いながらも振り返った。

「ひとりひとりだと割と気さくな雰囲気で取材が進むのに、5人集まった時、その場の空気が一瞬で変わるんです。ああ、スターというのはこういう人たちのことをいうのかと身をもって知りました」

 当時35才のカメラマンにとって、SMAPは物心ついた時からテレビで見ていた大スターだった。

「中学生くらいの時に、『スマスマ』が始まって…。ドラマもガンガンにやっていて、『自分とほとんど年が変わらないのになんてかっこいいんだろう』とつねに憧れの対象でした。だからこそ、ものすごく緊張して、でもそれ以上にすごく嬉しくて。そんなふうにドキドキしながら、『ずっと5人を撮影することを目標に、カメラマンとして仕事をしてきたんです』と伝えました。今思い出しても胸がいっぱいになります」

 同行した本誌スタッフはメンバーの“気づかい”を思い出す。

「草なぎくんは差し入れのカフェラテをすごく喜んでくれて。『これ、飲んでいいの!? ほんとにほんとにいいの!? みなさん(本誌スタッフ)のじゃないの!? 大丈夫?』って何度も聞いてきて。で、ほんとに差し入れだとわかったら、今度はそれを中居くんにもすすめていて(笑い)。中居くんに『オレはいいんだよ〜』って、笑いながら言っていてすごく和んだのを覚えています」

 撮影現場で5人でずっとしゃべっていることもないし、楽屋も随分前から別になっていた5人。それを“不仲”だと見る人ももちろんいるが、それは彼らがしっかりとした“個”をもったお互いを尊重して、本番で会ったときにそれがぶつかるエネルギーを最大限に引き出すためだったのかもしれない――今、そんなことを思ったりするのも、彼らがずっと私たちにとって特別な存在だったからなのだろう。

「人生で判定なんかどうでもいいことだよ」

『ビストロスマップ』の最終回でゲストのタモリ(71才)は、冗談めかしてそんな独り言を言った。確かにそうだ。だから本誌は今心から伝えたい。

 本当に25年間ありがとうございました!

※女性セブン2017年1月5・12日号

ジテレビの新春ネタ番組「爆笑ヒットパレード」 半世紀続いたワケ

元旦の風物詩「爆笑ヒット…」は来年50周年。MCは今回もナインティナインが務める(C)フジテレビ

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 ◇フジテレビ・藪木健太郎ゼネラルプロデューサーに聞く(下)

 日本の元旦を飾る風物詩、フジテレビの新春ネタ番組「爆笑ヒットパレード」は来年1月1日、1968年の番組スタート以来、放送50周年を迎える。「祝50周年記念!初詣!!爆笑ヒットパレード2017」と題し、4部構成。ゴールデンタイムの第4部(後6・00〜9・00)は時代を彩った名作ネタや爆笑中継など、秘蔵映像を大放出し、半世紀の歴史を振り返る。同局の藪木健太郎ゼネラルプロデューサーは95年の入社1年目から携わり続け、2006年からは演出を担当。いわば番組の“生き字引”に半世紀も続いた理由、転機、そして今後について聞いた。

 藪木氏は95年に入社し、照明部に配属。照明マンとして入社1年目の96年1月1日から「爆笑ヒット―」に関わり始め、02年にバラエティー制作部に異動した後はディレクターなどを務め、06年から演出を担当。ここ5年ほどは演出とチーフプロデューサーを兼ねている。

 賞レースのような「生きるか死ぬか」の雰囲気とは違い、いかに楽しく賑々しい正月らしい空気を作れるかが番組作りのカギの1つ。藪木氏は“気持ちの演出”を重視し、毎年「今年も笑いのお年玉ありがとうございます」と出演者を出迎える。「感謝の思いはきちんと言葉としてお伝えして、芸人さんには『任せとけ!』というような感じで乗ってネタをやっていただきたい。スタジオの空気を最善にして、それが少しでもお茶の間に伝わるようにしたいと思っています。ネタをやる芸人さんも、MCも、スタジオのお客さんも、中継の街も、どこが映っても、お正月の空気があふれているものを作らないと」と、こだわりを明かす。

 その空気が50年間続いた理由の1つと分析。「お正月の空気とマッチしていたからじゃないでしょうか。作る側と受け取る側の空気と合っていたからこそ、みんなの原風景になっているというか。例えば、お正月の一家団らんの絵を描きましょうと言われた時、だいたい、テレビにはネタ番組が映っている感じがするじゃないですか。50年も続けば、ちょっとした文化。そこまで行けるぐらい、毎年いい空気を送り届けられてきたんじゃないでしょうか。だからこそ『お正月といえば』の風物詩になれたんだと思います」

 さらに「退屈なマンネリズムじゃなく、素敵なマンネリズムになるまで粘れたんじゃないでしょうか」と見解。今回の回顧企画のため、過去のVTRを見直し「今じゃ絶対無理ですが、芸能人の家をヘリ中継し『ここ、誰それさんの家です』と紹介したこともありました。今見ると危なっかしいことをしていましたが、『じゃ次はネタを見ていただきましょう』と基本に戻れる場所があったので、ヘリ中継などは攻められたんだと思います。番組の枝葉は攻めた企画で進化しながら、お正月の空気という根幹は変えずに継続してきた。安定した中で、毎年マイナーチェンジを続けてきた。これが半世紀続いた理由じゃないでしょうか」と付け加えた。

 藪木氏が「爆笑ヒット―」に携わってからの転機の1つが09年、お笑いコンビ「ナインティナイン」のMC就任(08年は第3部のみ)。来年、9年連続の大役を務める。90年以降は西川きよし(70)桂文枝(73)笑福亭鶴瓶(65)明石家さんま(61)ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、爆笑問題らが正月の顔を担ってきた。

 「大きな若返りになりました。『ENGEIグランドスラム』『THE MANZAI プレミアムマスターズ』でも司会をお願いしていますが、ナインティナインさんご本人たちは非常に芸人さんを敬愛していて。出演者の方々を『漫才師さん』と敬意を込めて呼び『ネタをやる人たちは本当にすごい』とリスペクト。その上で最高の笑顔でネタを受け止めるんです。ネタ番組の一番のファンとして、先頭を走っている感じです。いわゆる師匠と呼ばれる人たちに対しては、後輩として先輩を敬いながら、世代の差を楽しむというか。普段、バラエティー番組で共演しているような人たちとは横のつながりで笑いを作ったり。番組として、横に広がりが出ましたね。そんなに司会司会していないところがナインティナインさんのいいところだと思います」と評価した。

 「爆笑ヒット―」の今後については「僕が言うのはおこがましいと思います。先の人が決めること」と前置きしながら「方向性は守ってほしいと思う一方、変わっていくべきだという思いもあります。ただ、僕が携わる間は、攻めるところは攻め、守るところは守り、視聴者の皆さん、出演者の皆さん、みんなが笑顔になれる、笑いだけの番組を作ることができる幸せを感じながら、やっていきたいと思います」と見据えた。

SMAP解散で香取慎吾が貫いた「正義」 中居正広の思い届かず

SMAP

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 SMAPが大みそかをもって解散する。メンバーが事務所を通じて改めてコメントする予定はなく、国民的グループとしてはあまりに寂しいラストになりそうだ。

 解散まで約1カ月に迫った先月下旬。香取慎吾(39)は都内で、今年1月の解散騒動でジャニーズ事務所を退社した元マネジャーの女性と会っていた。フジテレビ「SMAP×SMAP」のラストステージについての話し合いが直前に迫ったタイミング。ほかに気心の知れた音楽関係者2人が参加。母親のように慕う元マネジャーとの絆の深さをうかがわせるとともに、スマスマ最終回に生出演しないという決断に少なからず影響があったことをうかがわせる“極秘面会”だった。

 なぜ、香取は活動休止ではなく解散を選び、最後の生出演も拒んだのか。背景には元マネジャーが事実上の解雇処分になったことへの反発があるという。「香取さんにとって元マネジャーは小学生のころから接してきた恩人。その元マネジャーがいなくなったのだから、もうSMAPは活動するべきではないという考えに至った。それが香取さんなりの“正義”なんです」(音楽関係者)

 そんな香取の心を解きほぐすため、グループ活動を減らしながら存続させようと考えていたリーダーの中居正広(44)は、香取に同調する草なぎ剛(42)と“中間派”の稲垣吾郎(43)を交えて頻繁に飲みに行くようになった。ファンから「しんつよ」と呼ばれ愛される年少者コンビを、当初はうまく説き伏せられると「自信を持っていた」(同関係者)という。しかし、“飲み会”が回を重ねていくうちに中居の思惑とは逆に、メンバー間の考えは解散に傾いていくことになる。草なぎだけでなく、稲垣までもが香取から話を聞くうちに、同じような気持ちを抱くようになっていった。

 中居が最初に解散の危機を感じたのは今からちょうど20年前。その時は年少組エースの森且行(42)の脱退という予想外の出来事があった。そして今回も年少者コンビの強い思いが引き金となり、今回は20年前と同じ中居の危機感が現実になった。

 自らの“正義”を貫いた香取は今、「前向きに仕事に取り組んでいる」(テレビ局関係者)。現時点では来年、元マネジャーとともに仕事をする予定はないという。

マック赤坂氏 政見放送時に使うネームプレート「NHKからパクった」

マック赤坂氏が「NHKからパクった」と告白した物

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31日放送の「オトナの事情ジャーナル」(フジテレビ系)で、政治活動家・マック赤坂氏が「NHKからパクった」物を明らかにした。

番組では、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏がマック赤坂氏の事務所を訪れ、現在の年収や普段の活動についてインタビューした。マック赤坂氏は、政治団体であるスマイル党の代表者として何度も出馬し、奇抜な政見放送が話題を呼んでいる。

話が盛り上がる中、マック赤坂氏はそばにあった袋から政見放送時に使うネームプレートを取り出し「これNHKからパクったんですよ」「『持ってっていいですか?』と聞いたら『ダメ』って言われるんで、黙って持ってきました」と続けたのだった。

これまで無断で持ち出したとするプレートを何枚も机の上に置くマック赤坂氏。番組はナレーションで「これ以上の問題が出てきたら放送できない」と説明し、他の話題へと移っていた。

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鳥越俊太郎氏 自身の会社の年商と講演のギャラ明かす

鳥越俊太郎氏 会社の年商と講演料を明かす「絶対100万円は取りません!」

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31日放送の「オトナの事情ジャーナル」(フジテレビ系)で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、会社の年商と講演料を明かした。

番組では、鳥越氏が東京都知事選で戦った「泡沫候補」マック赤坂氏を取材した。マック赤坂氏はレアメタルを扱う貿易会社会長の素顔を持ち、年収は「ざっと3000万円」になるとか。

そこで、マック赤坂氏が鳥越氏の収入を逆に聞き返した。鳥越氏はためらった後、自身の会社の年商が「だいたい1億円ぐらい」だと明かした。2時間の講演料についても、鳥越氏は「絶対100万円は取りません!」と断言したものの、「こっちから言ったことは一度もないんです」「ただ向こうが『100万円出します』と言ったときは、それはまぁね…しょうがないから受け取ります」と告白していた。

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和田アキ子が紅白歌合戦を落選の理由 視聴率の推移で分析

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■やっぱり和田アキ子は必要?

2016年の紅白歌合戦は、出演歌手の顔ぶれの変化が話題となった。

中でも大きく報じられたのは、和田アキ子が出場者の選にもれたことだ。一部では、NHK関係者からの伝聞として「色濃くなった世代交代の流れを支持する局内の声が強まり、出場見送りを決定」という理由が報道されている。

ただ、少々ひっかかる。

和田アキ子の最近のCDが売れていないという理由で、彼女のような歌手は、「世代交代」の対象になり得ると考える人もいるだろう。だが紅白歌合戦という番組は、別に旬の歌手ばかりが出場するものではない。他の出演歌手にもヒット曲のない人は、たくさんいる。

ではNHKは、何を根拠に「世代交代の流れ」と言っているのか?

たとえば毎年の紅白で、和田アキ子が登場する場面で視聴率が取れていなかったのではないかと疑う人もいるかもしれない。しかし、それは正確でない。

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■低視聴率の人はいらない

2006年から2015年まで、紅白の過去10年における歌手別視聴率を調べてみた。すると和田アキ子が、自身の出演するパート(番組の前半または後半)における平均視聴率を下回っていたのは3回だけなのである。

しかも平均を下回ったのは2006年、2010年、2013年とバラついており、ここ最近になって極端に数字を悪化させているわけでもない。

それに「この人が出ると視聴率が下がる」と和田アキ子以上にはっきり言える人は、もっと他にいる。

筆者の調べたところでは、過去10年で番組前半・後半の平均視聴率を下回った数が和田アキ子より多いのは以下の出演者だった。

7回:浜崎あゆみ・TOKIO
6回:徳永英明・水森かおり・五木ひろし・Perfume
5回:氷川きよし・天童よしみ・郷ひろみ・aiko
4回:細川たかし・伍代夏子・アンジェラ・アキ・flumpool・AAA

上記を見ると、トップバッターを務めることの多かった浜崎あゆみはさておき、TOKIOは相当成績が悪い。

2016年の紅白で、伍代夏子や徳永英明、aikoなどが落選したのは、自然なことだと言える。視聴率を狙うという意味ではまっとうな判断だ。

一方で、水森かおりや五木ひろし、天童よしみらが出演し続けているのは奇妙なことだ。なにしろ彼らが歌い始めると、半分以上の確率で視聴率が番組平均を下回るのだ。

■NHKが見ている数字

では、和田アキ子は何が悪かったのか。

それは紅白の番組全体の視聴率の推移を折れ線グラフにすればわかる。毎年、番組の終盤にいくほどに数字が高くなる、「右肩上がり」のグラフになるのだ。

あたり前ではあるが、紅白はエンディングに向かって徐々に視聴率を上げていくタイプの番組だ。

したがって、出演者は単に自分の出番の視聴率が平均を上回ればいいわけではない。右肩上がりを維持するため、バトンリレーのように出演者みんなで視聴率を維持し、そして可能なら、自分の前の歌手よりも高い視聴率を獲得しなければならないのだ。

そこで過去10年、和田アキ子が自分の前の出場歌手よりも視聴率を落とした回数を調べたところ、5回だった。つまり、2回に1回は視聴率を低下させている。毎年出演しておいてこれでは、NHKもうれしいはずがない。

ちなみに、和田アキ子よりも先に「世代交代」を表明して紅白を去った北島三郎も、2006年から2013年末までの間に5回、出番の前の歌手より視聴率を落としていた。したがって、この「右肩下がり」の戦犯と見なされたことが、彼らのリストラの理由となった可能性はあるだろう。

若年層に人気の西野カナも、視聴率だけで見ると良い成績とは言えない Photo by GettyImages

ただこの「右肩下がり」でも、もっと成績の芳しくない者はいる。過去10年で「右肩下がり」の多かった出演者をざっと挙げてみよう。

7回:徳永英明・五木ひろし
6回:西野カナ・水森かおり・森進一・伍代夏子
5回:氷川きよし・石川さゆり・細川たかし・ポルノグラフィティ・
4回:藤あや子・天童よしみ・川中美幸・坂本冬美・TOKIO・AAA

先ほどの平均視聴率を下回った一覧と比べてみてほしい。

まず、やっぱり徳永英明や伍代夏子が落選するのは妥当なことだったと言えるかもしれない。かなりの確率で平均視聴率以下の結果を出し、しかも自分の前の歌手よりも視聴率を落とすのだから。

だが、それなら水森かおり、氷川きよし、五木ひろしあたりも選外にすることを考えるべきだろう。また、あくまで視聴率にこだわるならだが、TOKIO、天童よしみ、細川たかし等も視野に入れた方がいいかもしれない。

特に2012年の天童よしみや、2011年と2013年の五木ひろしなどは、歌ったとたんに前の歌手より4%近く視聴率を落としていた。そこまでひどくなかった和田アキ子よりも、先にそちらを何とかした方がいいはずだ。

ついでに言うと、2015年末の紅白は、番組後半が歴代で最低の視聴率だったという。何が起きていたのか。

■バッサリ切っていくのか

2015年の折れ線グラフを見ると、視聴率が上がりそうなタイミングごとに平均視聴率以下や「右肩下がり」の常連である五木ひろしや森進一が登場し、数字を2%近く下げている。

紅白が視聴率をつないでいくバトンリレーだとしたら、彼らは迷惑な存在だったはずだ。

しかし一方、和田アキ子は、番組前半に回されていたが、細川たかしによって2%以上下げられた視聴率を回復する役割を果たしていた。つまり番組前半の数字を維持するのに貢献したのだ。そういう意味でも、彼女が落選する結果になったのは不思議なことのように思われる。

邪推するなら、まずは連続出場回数が多く、芸能界のボス的存在である和田アキ子を落選にして、来年以降にさらなる「世代交代」と称した人員整理を進めやすくするための足がかりにした可能性もある。

視聴率をそれなりに維持していた和田アキ子が身を引くのだから、数字が稼げていない他の出場者も自重せざるを得なくなる。いわば和田アキ子は”目立つ存在”だった。だから思い切って捨て石にされたわけだ。

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この推測がどこまで正しいかはわからない。だが少なくとも数字で見ると、和田アキ子は視聴者から支持されていないから落選は当然、という一部の世論は正しくないと言っていいだろう。

要するに、紅白は単純に「世代交代の流れ」を感じたがゆえに和田アキ子を落選させたわけではない。むしろ和田アキ子の落選によって、来年以降さらに視聴率による選抜を加速させようとしているのだ。

初出場となったPUFFYやKinkKidsなども含め、2016年の出場が決まったメンバーが、好成績を残すとは限らない。だが北島三郎と和田アキ子という歌唱界・芸能界の重鎮を排除した今、その他の歌手をNHKが切るのはたやすいに違いない。

今年は紅白を視聴する際、上記に挙げた視聴率を下げる出場者が出たら「ああ、いま視聴率がグイグイ下がっているのかも……」と想像しながら見ると、たとえ番組がつまらなくてもスリリングに楽しめる、かもしれない。

木村拓哉は海外旅行、残る4人は慰労会 一部報道に関係者が憤り

SMAP解散を報じる本紙

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 SMAPのメンバーは29日までに年内の仕事を全て終えており、すでに正月休みに入っている。

 一部スポーツ紙で木村が海外旅行に行き、木村を除く4人が大みそかに集まって慰労会を開くと報じられたが、関係者は「木村さんは都内の自宅で過ごすことになっています。どこからそんな話が出てくるのか」と報道に憤っている。

 年明けは木村が4日、草なぎが5日からドラマ収録に参加。ほかの3人は10日以降に仕事始めを迎える。

大みそか恒例「ジャニーズカウントダウン」 TOKIO司会で新たな試み

大みそか恒例『ジャニーズカウントダウンライブ2016-2017』フジテレビで独占生中継

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 ジャニーズ事務所所属アーティストによる毎年大みそか恒例の年越しライブイベント『ジャニーズカウントダウン 2016-2017』の企画詳細が30日、発表された。新たな試みとして、司会のTOKIOが「最もがんばった」思うアーティストに、番組ラストでMVPを授与されることがわかった。

SMAPにメッセージを送ったお父さん犬

 また、各アーティストがファンや視聴者、関係者など2016年を支えてくれた人たちへ今、一番贈りたい曲を選び歌う新企画「サンキューメドレー」の曲目が発表。この他にもグループの垣根を越えてアーティストが限定ユニットを組んで歌う「シャッフルメドレー」、他グループの楽曲を歌う「グループチェンジメドレー」、歴代の名曲が勢ぞろいする「ヒットソングメドレー」、そして2017年にデビュー10周年を迎えるHey! Say! JUMPの「Hey! Say! JUMP10周年記念メドレー」などが実施される。

 同イベントの模様はフジテレビ系にて12月31日の深夜23時45分〜深夜24時45分まで生放送される。(一部事前収録あり)

■「サンキューメドレー」ラインナップ

TOKIO「愛!wanna be with you…」
KinKi Kids「愛のかたまり」
V6「Beautiful World」
嵐「マイガール」
タッキー&翼「夢物語」
NEWS「フルスイング」
関ジャニ∞「NOROSHI」
Hey! Say! JUMP「ウィークエンダー」
Kis-My-Ft2「Thank youじゃん!」
Sexy Zone「Sexy Zone」
A.B.C-Z「Za ABC〜5stars〜」
ジャニーズWEST「ええじゃないか」

山下智久「抱いてセニョリータ」

えなりかずきも! 実は紅白歌合戦への出場経験がある有名人ランク

実は「紅白」出場経験がある意外な有名人ランキング

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そろそろ新しい年が近づいてまいりました。大晦日は家族で『NHK紅白歌合戦』を見るという人も多いのではないでしょうか?
大勢のアーティストが参加する番組ですが、過去にはちょっと意外な人も出場していたりするんです。

そこで今回は「実は紅白出場経験がある意外な有名人」を調査・ランキングにしてみました。
どんな有名人がランク・インしているでしょうか?

実は「紅白」出場経験がある意外な有名人ランキング
1位 えなりかずき
2位 阿部サダヲ
3位 リア・ディゾン
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は273票で「えなりかずき」!


長寿ドラマとなった『渡る世間は鬼ばかり』で一躍有名人となった「えなりかずき」が堂々の1位に。
一体どうやって紅白に出場したの?と思いますよね?彼は2001年にシャ乱Qのつんくプロデュースで歌手としてデビューしており、紅白には『おいらに惚れちゃ怪我するぜ!』という曲で出場しています。
えなりさんが歌手として活動していたことすら知らなかった人が多く、「信じられない!」という意見が大多数を占めた結果となりました。

2位は180票で「阿部サダヲ」!


個性派俳優として数多くのドラマや映画などに出演している「阿部サダヲ」が2位となりました。
彼は「グループ魂」というコント系バンドでボーカルを担当しており、2005年の紅白に出場しています。その他にも、2011年には日本武道館公演を成功させています。

ちなみにギター担当は人気映画監督の宮藤官九郎さん。こちらも「知らなかった!」という人が多いのではないでしょうか。
どんな音楽なのか気になる人はCDをチェックしてみて。

3位は174票で「リア・ディゾン」!


かつてはグラビアアイドルやモデルとして活躍し、その美貌で多くのファンを獲得した「リア・ディゾン」が3位に。
歌手としてアルバム2枚とシングル5枚をリリースした他、音楽番組『魁!音楽番付』では司会を担当するなど精力的に活動。
そして2007年には紅白に出場。澄んだ歌声と彼女らしい露出度の高い衣装が大きな話題となりました。

今回は、幅広い分野で活躍する有名人が上位にランク・インしました。
他にも紅白出場経験がある意外な有名人は4位〜29位のランキング結果でぜひご確認ください。

(ライター:いしきりひなほ)
(写真:MANTAN/アフロ)

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:2,275票
調査期間:2016年12月03日〜2016年12月14日

アサヒ芸能「スクープ大事件史」Vol.7(2)“文豪”三島由紀夫がぞっこん惚れた男

アサヒ芸能「スクープ大事件史」Vol.7(2)“文豪”三島由紀夫がぞっこん惚れた男

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 この70年、国内外に衝撃を与えたのが三島由紀夫の割腹での自死だった。

 11月25日の午前11時前、みずから主宰する「楯の会」の若者4人とともに会の制服を着用して自衛隊市ヶ谷駐屯地に乗り込み、益田兼利総監を人質とすると、バルコニー前に自衛隊員約1000人を集合させて檄文をまく一方、憲法を改正し、自衛隊を国軍とするためのクーデターを呼びかけたのだ。三島はバルコニーからこう叫んだ。

「日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。生命以上の価値なくしてなんの軍隊だ。いまこそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか」

 だが、隊員からヤジが激しかったため、演説はほとんど聞こえなかったという。絶望した三島は午後0時15分頃、会員・森田必勝とともに総監室内で割腹自殺をしたのだった。

 水曜日のこの日、編集部は企画会議の真っ最中だった。テレビのニュースで事件を知ると、記者ふたりとカメラマンが社を飛び出し、現場取材のうえ、特集記事をまとめたが、12月10日号で目を引くのは「三島由紀夫割腹自殺にもう1つの理由」と題する記事である。三島にぞっこん惚れ込まれたという元憲兵曹長の宮崎清隆氏(当時は鉄道弘済会本部職員生計所長)を探し出し、生前のエピソードをいくつも引き出している。

 ひとつは三島からこう言われたという話。

〈「はじめて会ったとき、あんたの目つきが恐かった。でも、こうして会っていると、グイグイ引かれる人間的魅力が、あなたにはある。あなたのような男になりたいなあ」〉

 お読みのとおり。これは同性愛の嗜好のあった三島由紀夫の口説き文句なのだ。果たして、彼は宮崎氏に「わたしは、いままで文学上の弟子は持たないことにしてましたが、あなたなら……」といったり、銀座の洋服店で15万円もする舶来のスーツをプレゼントしたり、アツアツだったという。

 ノーベル文学賞も取り沙汰された“文豪”の素顔がうかがえる逸話であろう。

 これに付記すれば、12月24日号に載った児玉誉士夫氏への「特別インタビュー」も一種のスクープといえよう。この右翼の“黒幕”はいう。

〈「自衛隊にクーデターを呼びかけて失敗したので、それに憤激し、かっとなって割腹自殺したと非難するものもいますが、三島氏の死は、底知れない深いところから発したことを知るべきでしょう。(中略)氏は自衛隊のむなしさ、そして自衛隊に呼びかけることばのむなしさを知りつつ、自分の鮮血によって『憲法改正』の必要性を訴えたものだと思いますね。心なき政治家どもは『気違い沙汰』とか『迷惑千万』とか心ない非難をしていますが、現在、生きている日本人のなかに、三島氏の死を非難する資格のある者がひとりでもいますか。もしいるとすれば、人間の良心と良識を失ったアホといわねばならん〉

 右であれ、左であれ、当時の日本人に多くの問いを投げかけたのが三島事件であった。