北朝鮮のミサイルを巡り珍実験 宮根誠司が苦言「だいぶ違うとこに」


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31日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、北朝鮮のミサイル発射をめぐり珍実験を実施。スタジオ出演者から苦笑が漏れる事態となった。

番組では、28日夜に北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて専門家を交えて検証していた。

特集では、異例の深夜帯に発射された狙いのほか、通常よりも角度をつけて超高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」に着目。「ロフテッド軌道」とは、通常よりも角度をつけて高く打ち上げる発射方法だ。ここ最近、同国で多く見られる発射方法で、米国本土にミサイルを着弾させるための実験の意味合いも含まれているとされている。番組ではその実効性を検証するためにスタジオ実験を行なった。

スタジオには朝鮮半島と日本列島が書かれた台が登場。朝鮮半島には、ミサイル台を模したピンポン球を打ち上げる台が備え付けられている。その出来映えに司会の宮根誠司も「手作り感満載ですけどね」とツッコミが入れられる。

実験進行役の野村明大アナウンサーからの説明がされたあと、「ロフテッド軌道」の角度を示すため、発射口をほぼ真上に向けてピンポン玉を発射させた。しかし発射された各ピンポン玉は四方に飛び散ってしまい、ゆうに日本列島を越していってしまったのだ。本来ならば高く打ち上がった玉が、すべて日本海に落ちなければならない。

宮根は「いやいや、だいぶ違うとこ落ちてるぞ、これ」とあまりの出来の悪さに苦言を呈す。約15発近くあがった玉の9割は的外れな箇所に着地してしまい、宮根は「何回もリハーサルやってたやんか」と制作陣のミスを指摘した。野村アナによると「リハーサル何回もやって、まだ完全にうまくいかないまんま本番に突入してます」と裏側を暴露し、スタジオでは苦笑が漏れる。

続いて野村アナが発射台の出力を変えないまま角度だけ鋭角に変更して発射すると、飛距離が格段に伸びてスタジオの床に置かれた米国と書かれた「箱」とまで届いた。つまり、出力を変えずに発射口の角度を鋭角にするだけでミサイルの飛距離が伸びることが実証されたのだ。

しかし、宮根は箱の位置が疑問のようで「そこ(発射台)からアメリカ(の箱)の距離ってこれくらいなんですか?」と、距離の根拠を尋ねた。

野村アナが「正確な距離は検証してません」とあっさり答えると、デーブ・スペクターも「夏休みの(自由)研究みたい」とイジる始末。宮根が野村アナに「灘高から東大出てんだから、そういうことやめた方がいいと思う」とダメ出しすると、野村アナは野村アナで「私もね、これやりたくなかったんですよ」と本音を爆発させ、さらなる笑いを誘っていた。

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