「グループの危機には口を挟まない」ジャニーズ「リーダー会」の礼儀


 5月16日に『戯言』でCDデビューした島茂子。TOKIOのリーダー・城島茂が扮(ふん)する新人の女性(?)歌手だ。TOKIO 4人による謝罪会見では悲痛の面持ちを見せていただけに、今このキャラを演じさせるのは“酷”のような気もする。

【写真】城島茂・中居正広・坂本昌行

「5月2日の会見の4日後には神宮球場で始球式に登場。観客席から“リーダーがんばれ!”との声がかけられていました。また11日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演。タモリさんの“落ち着いていますね”に苦笑いしながらも、しっかり仕事をこなしていましたね」(スポーツ紙記者)

 5月18日には新人歌手の“登竜門”、池袋サンシャインシティ噴水広場でリサイタルイベントに登場する。DVDシングル購入者への“お渡し会”も予定しているのだが……。

「その対象商品の初回限定盤に山口達也さんが映っていたことが判明し、この度、発売中止になってしまったのです。通常版は予定通りにリリースされますが、すっかり水を差された格好に。山口さんも大きく関わっていた『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の企画も含めて、今後も何かと悩まされそうですね」(同・スポーツ紙記者)

 そんな城島同様に、ジャニーズグループの危機に奔走してきたリーダーたちがいる。

 ’16年1月に独立騒動を『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で生謝罪するも、同年末に解散したSMAP。結局、ジャニーズ事務所を退社した香取慎吾ら3人とは袂を分かつも、最後まで共に歩む道を模索し続けたというリーダー・中居正広

 そして昨年12月にメンバーの岡田准一、今年3月に森田剛の結婚発表により激震が走ったV6。6人中4人が既婚者となってしまったアイドルグループをまとめているリーダー・坂本昌行

「V6は5月30日に新シングルをリリース予定ですが、例年のコンサート以外は深夜のレギュラー番組があるのみ。個々の活動が順調だけにグループに重きを置いていないとも。“お父さん”役の坂本は、メンバーのよき相談相手になっているそうですが、自身が結婚しないのはグループを守るリーダーとしての意地なのかも」(芸能レポーター)

 そんな城島、中居、坂本は、ジャニーズタレントの中でも結束が固い“リーダー会”ともいうべき3人だという。

“リーダー会”の礼儀

 城島と中居は同年、坂本は遅れて2年後にジャニーズ事務所に入所し、ともに当時の寮である“合宿所”で10代を過ごした仲だ。

「とくに城島と中居は“くされ縁”で、同じく古株の山口さんともよく“つるんで”いたそうです。年は城島のほうが上ですが、尊敬の意を込めて“中居ちゃん”と呼んでいますね。何かあれば連絡を取っているみたいで、それこそ恋愛事情も知っていることでしょう」(芸能プロ幹部)

 ’11年1月にはフジテレビ系の特番『中居のかけ算』に、城島と坂本が出演して「リーダー対談」が実現。それぞれの結婚観やグループ愛話に花を咲かせていた。

 そんな旧知の仲だけに、グループの危機についても相談をしていると思いきや、

「そこは一切、口を挟まないそうです。“グループの問題は、それぞれのリーダーが責任を持つ”として、話をしないことが“リーダー会”の礼儀だとしているのです。特に今回は山口さんの件だけに中居さんも言いたいことはあったでしょう。ですがSMAP解散後の中居さんがそうだったように、城島さんもプロに徹して仕事を全うすることが、ファンや関わるスタッフへの顔向けなんですね」(同・芸能プロ幹部)

 ただでさえ大変なリーダー職。国民的グループのソレは想像を絶する。


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