「コメンテーターに格下げ」劇団ひとりが池上彰氏の番組に訴え


 芸人の劇団ひとりが、6月5日放送の『太田上田』(日本テレビ系)に出演した。

 番組では、「意外とコメンテーターが向いてそうな芸能人ランキング」(gooランキング2018年3月発表)を紹介。その日のゲストである劇団ひとりが1位に選ばれていた。

 これに対し、爆笑問題・太田光は「劇団はコメンテーターの池上(彰)に自分の番組を乗っ取られたことがある。(司会から)コメンテーターに格下げになった。前代未聞の事件が起きた」と暴露する。

 すかさず、スタジオに登場したひとりは「池上さん番組返してください! お願いします!」と訴え、スタジオ全員が大爆笑していた。

 さらに、ひとりが「本当にあれは黒歴史。あんな恥ずかしいいことってあるんですか?」と嘆けば、太田も「業界にいて初めてだからね。自分の冠番組を他人に、しかもパネラーに乗っ取られる(なんて)」と応じるしかない。

 よっぽど悔しかったのか、続けてひとりは当時の状況をこう説明する。

「最初はテレ朝に、俺がど真ん中で『どうですか、池上さん?』みたいな(役の)でっかい(番宣)ポスター。それが半年後にはメインだったのが横にずれて、池上さんが真ん中になって、俺はワイプの中。最終的には画面の外に」

 ちなみに、番組名は『学べるニュースショー!!』(テレビ朝日系)で、のちに『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』と番組名が変更になった。

 ここまではコメンテーターとして残っていたようだが、現在は『池上彰のニュースそうだったのか!!』にリニューアルし、もはやひとりとは無関係の番組になっている。

 メインMCの変更など、番組の根幹に関わる大幅な変更だが、ひとりは一体どのように番組サイドから聞かされたのだろうか。

「それがないんですよ。『(司会が)池上さんになります』じゃなくて、『ひとりさん、ちょっと立ち位置横にずらしてください』って(笑)。(当時はまだ)立ち位置がずれただけでメインは俺なんだろうなと思っていた」

 その後、放送を見ていた親から「省吾(本名)は、横に座るようになっちゃったけど、まだメインでいいんだよね? 省吾がメインなんだよね?」と確認されてしまったというからなんとも切ない。

 番組では、太田に「ほんとダサいよな」と言われ、「いまは呼ばれてもいない。へこみましたね」と明かしていたひとり。バラエティ番組とはいえ、相手がニュースのプロでは勝ち目がなかったか。


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